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航空輸送において「隔離区分」とは、火薬類につけられている固有のアルファベットのことです。これは異なる国連番号の火薬同士を同時に輸送した際に、単独で輸送した場合よりも大きな爆発が起きることがあり、それを回避するためのものです。

航空機の場合、船便と比べ、そもそも積載可能な火薬類は減りますが、輸送可能なもので隔離が必要な組み合わせは、下表の通りとなっています。

なお、参考までに海上輸送(IMDGコード)による火薬類の隔離区分についてはこちらのページにて紹介しています。

火薬類の隔離区分

隔離が必要な危険品の組み合わせ

火薬類以外についても、隔離が必要な危険物の組み合わせが存在します。

危険品の隔離表

関連条文:航空機による爆発物等の輸送基準等を定める告示 第18条

積載上の注意

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